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2010年03月02日(火)
鬼婆の岩屋 福島県 [現地探索レポート]

鬼婆の岩屋 福島県
[ 現地探索レポート ]
福島県の”伝承地”
安達ヶ原の鬼婆の”家”・・

鬼婆: 1 / 2 /
写真:観世寺
猫「ニャー!」
安達ヶ原の鬼女伝説で有名な霊場”観世寺”
門を潜ると・・猫達(上品な猫)が出迎えてくれた。
入口の歌碑・・
「 みちのくの 安達ヶ原の黒塚に 鬼こもれりと 聞くはまことか 平兼盛 」

写真:出刃洗いの池(血の池)
岩屋の近くにあり、鬼婆が人を解体したあと・・
ここで”出刃包丁を洗った”と、云われている。
人を沢山殺めた”出刃包丁”
隣接する宝物資料館にて、展示されている。
( 岩屋の発掘調査で発見されたらしい )
血を吸ったからなのか? 真っ黒でギザギザの刃・・
何とも言えない”迫力”がありました。
( ご覧になりたい方・・是非、観世寺の宝物館へ )

写真:鬼婆の岩屋
「安達ヶ原」と黒塚(説明板より・・一部抜粋)
謡曲でも名高い「安達ヶ原」の鬼女縁起説は、
平兼盛(平安時代)の歌「陸奥の安達ヶ原の黒塚に、鬼こもれりと聞くはまことか」
の詠歌を基として、その名は世に著われた。
熊野の行者阿闍梨祐慶東光坊が廻国行脚の道で行き暮れ、安達ヶ原の一軒家に宿を求めた。
主の老婆は枠輪を使って糸を紡いで見せた後、焚火の薪を取りに裏山に出かけた。
行者は、老婆が執拗に禁じたぬやの内を不審に思い密かに覗くと、
死骸の山、累々としているのに驚き
「これこそ安達ヶ原の鬼の棲家であったか」と笈を背負うもそこそこに必死に退散した。
怒った老婆は鬼の正体を現して追いかけ、
激しく争うが行者の祈りを、禅座する如意輪観音の調伏に遇い、
鬼婆「岩手」も悲惨な最後を遂げてしまった。
鬼婆: 1 / 2 /
Posted
by 翁
at 18時17分

